2021.12.17
- 港湾振興部主催イベント
神戸ポートタワープロジェクションマッピングを、2022年1月14日(金)より開催
~高さは最大80m! 港や鯉、紫陽花など
神戸ゆかりのモチーフがキャンバスに見立てたタワーを彩る~
神戸ポートタワーのリニューアルにあたり、神戸ウォーターフロントエリア全体の魅力を発信するため
2022年1月から2023年春にかけて神戸の街とアートを掛け合わせた
「神戸ウォーターフロント アートプロジェクト」が実施されます。
本プロジェクトの幕開けとして、神戸ポートタワーをアートのキャンバスに見立てた
プロジェクションマッピングが1月14日(金)より始まります。
1.プロジェクションマッピング概要
◆最大80m※ のプロジェクションマッピングは迫力満点!
待ち合わせする人、デートする人、散歩する人など神戸を行き交う様々な人達を
60年近く見守ってきた神戸の象徴ともいえるポートタワーをアートのキャンバスに見立てた
プロジェクションマッピングを行います。
第一弾のプロジェクションマッピングコンテンツは「One and only」と題して
神戸ポートタワーの唯一無二の存在と神戸のアート性・多様性を表現します。
市民の花 紫陽花、フィッシュ・ダンスの鯉、港や街並みなどの神戸ならではのシーンや
縦長の投影面を活かした高さ70mの巨大なマネキンが出現するなど
世界観が次々と変わるコンテンツとなります。
映像制作は「シムディレクト・タケナカ」が担当し、国内外で活躍する作家「BAKIBAKI」 の
伝統とストリートカルチャーの融合を体現した「BAKI 柄」を加えたグラフィックシーンも登場予定です。
プロジェクションマッピング以外にも、昼間はポートタワーの形状を活かしたグラフィック
夜間はカラーライトアップを実施し、リニューアル期間のみに登場する様々な演出を楽しんで頂きます。
約1年を通じて行うプロジェクションマッピング、第二弾以降のコンテンツにもご期待ください。
※2022年1月14日時点では投影面は高さ40m程度
2022年2月頃に高さ80m程度の投影範囲となる予定です。
■プロジェクションマッピング実施概要
実施期間 :2022年1月14日(金)~2023年春
(第1弾コンテンツ「One and only」は、2022年春まで)
投影時間 :19:00~22:00 毎時0分・30分の計7回、1回あたり約6分間
※足場ライトアップ時間は、日没~23:30
※1月9日~13日は、プロジェクションマッピングの現地調整のため
通常の足場ライトアップが行われていない場合があります。
◆シムディレクト・タケナカ プロフィール
シムディレクトは、1926年から映写機メーカーとしてスタートしたタケナカから派生した
企画・プロデュース集団。 シムディレクトのプロデュース力、
タケナカの高度な映像技術力とコンテンツ制作力を掛け合わせ、 スペース価値創造を追及する
Real & Virtual Experience Provider。
◆BAKIBAKI プロフィール
1978年大阪生まれ。 2003年京都市立芸術大学卒業。日本古来の文様をアップデートした
シグネチャーの『BAKI 柄』は伝統とストリートカルチャーの融合を体現。
その活動は壁画を軸に全国各地/世界13カ国でライブペインティングやワークショップを
展開している。2021年より大阪・淀川区の壁画プロジェクト”淀壁”を発足、2025年の
大阪万博に向けて地域活性化に注力している。 http://bakibaking.com/
2.神戸ウォーターフロント アートプロジェクトの今後
神戸ポートタワーのリニューアルを契機に、2022年1月から2023年春にかけて
街とアートを掛け合わせた「神戸ウォーターフロント アートプロジェクト」を実施します。
本プロジェクトでは、神戸ポートタワーのプロジェクションマッピングだけでなく
今後、海外アーティストを起用した大規模アートイベントや、神戸市民を含む誰もが参加できる
アートイベントなどの様々な取り組みを行う予定です。
(参考)プロジェクションマッピング キービジュアル
※今後、ホームページ等でのPR に使用するものです。