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練習帆船「海王丸」が神戸港に寄港!―練習汽船「銀河丸」も同時入港―

2019.02.20

  • お知らせ
  • 港湾振興部主催イベント

練習帆船「海王丸」が神戸港に寄港!―練習汽船「銀河丸」も同時入港―

◆趣旨◆
海の貴婦人と称される大型練習帆船「海王丸」が2月27日、新港第1突堤に入港、また練習汽船「銀河丸」が新港第2突堤に同時入港します。神戸市・神戸港振興協会・神戸海事広報協会では、寄港を歓迎・記念し入港歓迎・出港歓送セレモニーを下記のとおり開催いたします。

◆寄港期間・場所◆
「海王丸」:平成31年2月27日(水曜)10時 ~ 3月4日(月曜)10時
 場所:新港第1突堤西岸壁
「銀河丸」:平成31年2月27日(水曜)10時~ 3月3日(日曜)14時
 場所:新港第2突堤西岸壁

◆「海王丸」「銀河丸」入港歓迎セレモニー◆ 2月27日(水曜)※両船着岸は10時を予定
【内容】
神戸市港務艇による出迎えと神戸市消防艇による歓迎放水(9時30分~)、岸壁での入港セレモニー。
【入港セレモニー次第】<11時開始予定> 
場所:新港第1突堤岸壁(雨天時は「海王丸」のみ船内、関係者のみ)
・歓迎あいさつ   神戸港振興協会 専務理事
・記念品の贈呈   
 神戸港振興協会専務理事 →「海王丸」「銀河丸」船長・実習生代表
・歓迎花束の贈呈
 マリンメイト→「海王丸」「銀河丸」 船長・機関長・実習生代表
・船長あいさつ 「海王丸」船長


◆「海王丸」出港歓送セレモニー◆ 3月4日(月曜)※離岸は10時を予定
【内容】
岸壁での出港セレモニーと神戸市消防音楽隊による歓送演奏(9時45分~)。神戸市港務艇による第1関門までの見送り。
【出港セレモニー次第】<9時開始予定>
場所:新港第1突堤岸壁(雨天時は船内、関係者のみ)
 ・歓送あいさつ   神戸港振興協会 専務理事
 ・歓送花束の贈呈  マリンメイト → 船長・実習生代表
 ・船長あいさつ   「海王丸」船長

◆「海王丸」の概要について◆
公益財団法人海技教育財団所属、独立行政法人海技教育機構運航の練習帆船。4檣バーク型、2,556総トン、全長110.09メートル。1989年9月、住友重機械工業浦賀工場で竣工。
同船には、外谷 進船長・山本 訓史機関長ら士官・乗組員48名が乗船し、東京海洋大学及び神戸大学の実習生56名(内女子8名)、海技大学校の実習生11名(内女子1名)が乗船している。実習生は1月5日に東京で乗船後、鹿児島・佐世保・別府・細島・神戸を経て、3月8日の東京帰港までの約3ケ月間、国内沿岸の航海訓練を行っている。

海王丸



◆「銀河丸」の概要について◆
独立行政法人海技教育機構所属の練習汽船。6,185総トン、全長116.4メートル。2004年6月、三井造船千葉工場で竣工。
同船には、菊池 章友船長・井上 尚則機関長ら士官・乗組員47名、海上技術短期大学校の実習生38名が乗船している。3月1日には高等専門学校の実習生102名(内女子22名)が乗船予定である。1月5日に神戸で乗船し、鹿児島・細島・神戸・広島・神戸を経て、3月9日の久里浜港までの約3ヶ月間、国内沿岸の航海訓練を行っている。高等専門学校の実習生は神戸港で乗船後、久里浜・名古屋を経て、東京港までの1ケ月間の短期実習を行う予定。

銀河丸



◆一般者の見学について◆
練習帆船「海王丸」が停泊する新港第1突堤は、緑地整備工事が完了し新港地区の新たな展望緑地として供用が開始されました。突堤へお越しいただく場合は、禁止事項を順守いただき、マナーを守って利用いただきますようお願いいたします。また、安全に船が離着岸するために入出港作業中は船には近づかず、特に入港時には船からヒービングライン(投げ綱)が投じられますので、係員の指示に従うとともに、十分にご注意いただきますようお願いいたします。なお、入出港セレモニーに係る時間帯については、警備員配置など安全対策を行います。
※突堤内は駐車できません。公共交通機関をご利用いただくようお願いいたします。
※船内の見学はできません。岸壁からの見学のみとなります。

◆その他◆
 ・「海王丸」は神戸寄港中の夜間(日没~22時)、船体イルミネーションを行う予定。
 ・「海王丸」出港時の登檣礼は実施いたしません。
 ・同機構の練習汽船「大成丸」が下記日時にて、新港第1突堤へ入港します。
  2月26日(火曜)12時 ~ 3月4日(月曜)11時

◆お問い合わせ先◆
 一般社団法人神戸港振興協会 振興課 長井・山脇 TEL078-327-8982