神戸港振興協会が運営している神戸海洋博物館では、新たに採用した4名を加えて第28期マリンメイト6人(第1期は平成元年)が、神戸海洋博物館の案内業務、神戸港の関連行事などで活躍します。
マリンメイトは、博物館の案内や展示解説などのほか、神戸港へ入港するクルーズ船や初入港船の歓迎行事、神戸港視察艇による神戸港案内、そのほかウォーターフロントで開催される各種行事などに参加し、神戸港や海洋博物館のＰＲ、海事思想の普及に努めます。
◆新マリンメイト◆
（写真左から）
賀集 幹（かしゅう みき）福井 茉純（ふくい ますみ）米村 早羅（よねむら さら）
廣井 美帆子（ひろい みほこ） 木村 真理（きむら まり） 中内 三奈代（なかうち みなよ）
◆神戸海洋博物館について◆
神戸開港120年記念事業としてメリケンパークに建設。昭和62年4月30日オープン。海・船・港の昨日、今日、明日を展示した海洋博物館で、大海原を駈ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴。神戸港の歴史や施設、船舶のしくみなどについて、映像を交えてわかり易く展示しています。また、神戸とともに歩んできた川崎重工業の歴史から製品紹介まで、見て・聞いて・体験する、大人から子供までが楽しめる企業博物館「カワサキワールド」も併設されており、初代0系新幹線やヘリコプター、モーターサイクルなどの実物等を展示しています。
