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練習帆船「海王丸」が神戸港に入港!

2019.10.09

  • 港湾振興部主催イベント

練習帆船「海王丸」が神戸港に入港!

◆趣旨◆
 海の貴婦人と称される大型練習帆船「海王丸」が10月9日、新港第1突堤に入港
 10月11日まで停泊し、純白の船体が神戸港を彩ります。神戸市・神戸観光局・神戸海事広報協会では
 寄港を歓迎・記念し出港歓送セレモニーを下記のとおり開催いたします。
 なお、入港歓迎については、入港日時が当初の入港日時から急遽変更となったため
 実施いたしませんのでご了承ください。

◆寄港期間・場所◆
 令和元年10月9日(水曜)14時 ~ 10月11日(金曜)14時 新港第1突堤東岸壁

◆出港歓送◆ 10月11日(金曜)※離岸は14時を予定
【内容】
  岸壁での出港セレモニー(13:00 開始予定)
  神戸市港務艇による第1関門までの見送り。
【出港セレモニー次第】<13時開始予定>大型練習帆船 海王丸
  場所:新港第1突堤岸壁(雨天時は船内で関係者のみ)
   ・歓送あいさつ   神戸観光局専務理事
   ・歓送花束の贈呈   マリンメイト → 船長・実習生代表
   ・船長あいさつ   「海王丸」船長

◆「海王丸」の概要について◆
 公益財団法人海技教育財団所属、独立行政法人海技教育機構運航の練習帆船。4檣バーク型
 2,556総トン、全長110.09メートル。1989年9月、住友重機械工業浦賀工場で竣工。
 同船には、外谷 進 船長・寺尾 司 機関長ら士官・乗組員47名が乗船している。
 実習生は波方海上技術短期大学校67名(内女子3名)、宮古海上技術短期大学校42名(内女子2名)が
 乗船している。実習生は10月1日に東京で乗船後、神戸・姫路・博多・名古屋・細島・広島を経て
 12月9日東京帰港までの約3ケ月間、国内沿岸における航海訓練を行っている。

◆一般者の見学について◆
 練習帆船「海王丸」が停泊する新港第1突堤は、緑地整備工事が完了し新港地区の新たな展望緑地として
 供用が開始されました。突堤へお越しいただく場合は、禁止事項を順守いただき
 マナーを守って利用いただきますようお願いいたします。また、安全に船が離着岸するために
 入出港作業中は船には近づかず、特に入港時には船からヒービングライン(投げ綱)が投じられますので
 係員の指示に従うとともに、十分にご注意いただきますようお願いいたします。
 なお、入出港セレモニーに係る時間帯については、警備員配置など安全対策を行います。
   ※突堤内は駐車できません。公共交通機関をご利用いただくようお願いいたします。
   ※船内の見学はできません。岸壁からの見学のみとなります。神戸港紋章

◆その他◆
 ・出港時の登檣礼は実施いたしません。
 ・入港歓迎については当初の入港日時から急遽変更となったため
  実施いたしませんのでご了承ください。

◆お問い合わせ先◆
 一般財団法人神戸観光局 港湾振興部 振興課 長井・山脇 TEL:078-327-8982