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練習帆船「日本丸」が神戸港に入港! ―純白の船体がみなとまち神戸を彩ります―

2019.08.16

  • お知らせ

練習帆船「日本丸」が神戸港に入港! ―純白の船体がみなとまち神戸を彩ります―

「日本丸」入港時間変更(8月19日(月曜)10時30分→16時)に伴い、入港セレモニーは無くなりました。

◆趣旨◆
将来の船舶職員を養成する独立行政法人海技教育機構の練習帆船「日本丸」が、8月19日、新港第1突堤に入港、8月24日まで停泊し、純白の船体が神戸港を彩ります。神戸市・神戸観光局・神戸海事広報協会では、寄港を歓迎・記念し出港歓送セレモニーを下記のとおり開催いたします。

◆寄港期間・場所◆
令和元年8月19日(月曜)16時 ~ 8月24日(土曜)14時 新港第1突堤西岸壁

◆出港歓送◆ 8月24日(土曜)※離岸は14時を予定日本丸
【内容】
岸壁での出港セレモニー。
【出港セレモニー次第】<13時開始予定>
場所:新港第1突堤岸壁(雨天時は船内で関係者のみ)
・歓送あいさつ   神戸市港湾局 みなと振興部長
・歓送花束の贈呈  マリンメイト → 船長・実習生代表
・船長あいさつ   「日本丸」船長

◆「日本丸」の概要について◆
独立行政法人海技教育機構の練習帆船。昭和59年2月、住友重機械工業浦賀工場で進水。4檣バーク型、2,570総トン。全長110.09m、幅13.80m。
同船には、福井 寛明船長・有田 俊晃機関長ら士官・乗組員50名、東京海洋大学の実習生99名(内女子9名)が7月21日東京港で乗船後、室蘭港・舞鶴港を経て、8月20日に1ヶ月の航海訓練を終え、神戸港にて下船する。また、8月22日に神戸大学の実習生が乗船し、広島港・横須賀港を経て、東京港までの航海訓練を行う予定。両大学の実習生とも初めての乗船実習である。

◆一般者の見学について◆
練習帆船「日本丸」が停泊する新港第1突堤は、緑地整備工事が完了し新港地区の新たな展望緑地として供用が開始されました。突堤へお越しいただく場合は、禁止事項を順守いただき、マナーを守って利用いただきますようお願いいたします。また、安全に船が離着岸するために入出港作業中は船には近づかず、特に入港時には船からヒービングライン(投げ綱)が投じられますので、係員の指示に従うとともに、十分にご注意いただきますようお願いいたします。なお、入出港セレモニーに係る時間帯については、警備員配置など安全対策を行います。
※突堤内は駐車できません。公共交通機関をご利用いただくようお願いいたします。
※船内の見学はできません。岸壁からの見学のみとなります。

◆その他◆
・練習帆船「日本丸」は神戸寄港中の夜間(日没~22時)、船体イルミネーションを行う予定。
・練習帆船「日本丸」は出港時の登檣礼を実施いたしません。
・同機構の練習汽船「青雲丸」が下記日時にて、新港第1突堤へ入港します。
8月19日(月曜)15時 ~ 8月24日(土曜)10時

◆お問い合わせ先◆
一般財団法人神戸観光局 港湾振興部 振興課 長井・山脇 TEL078-327-8982