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世界でもっとも愛される神戸のランドマークを目指して

2019.04.15

  • お知らせ

世界でもっとも愛される神戸のランドマークを目指して

神戸ポートタワーを活用した神戸のまちの価値向上につながる実験のスタートについて

 ミナト神戸のシンボルとして親しまれている神戸ポートタワーは、昭和38年(1963年)の開業以来、一般社団法人神戸港振興協会が運営してきましたが、平成31年4月1日(月曜)に同協会が一般財団法人神戸観光局と統合することに伴い、神戸市に移管することになりました。
 当面は引き続き、神戸観光局が運営を続けますが、神戸ポートタワーを活用して、神戸のまちの価値向上につながる様々な実験を行います。
 神戸ポートタワーを愛する地元クリエイターや企業の方々と一緒に、神戸ポートタワーからまちの新たな魅力を皆様にお届けします。
 「世界でもっとも愛される神戸のランドマークを目指して」
 ワクワクできるアイデアをどんどん発表していきます。お楽しみに!!!


◆「神戸ポートタワーを活用した神戸のまちの価値向上」基本的な考え方◆
 神戸には、神戸beefを始め、世界一の酒処・灘五郷、日本で最古のゴルフ場、日本で最初の   コーヒー文化発祥、日本で最初の紅茶文化発祥、日本における豚饅頭発祥等、積上げたらタワーを構成出来るほどの、たくさんのFACT(事実)があります。
 タワーの塔頂には、【PORT OF KOBE】と標記があります。【PORT OF KOBE】⇒【PR of KOBE】として、ポートタワーを活用して、恵まれた神戸のFACTを情報発信。まちの価値向上を目指します。


◆実験第1弾 展望3階回転フロアに「SAKE TARU LOUNGE」オープン◆
 展望3階回転フロアに、世界一の酒処 灘五郷 を体感できる「SAKE TARU LOUNGE」をオープン。4月16日より改装工事を行い、5月中開業を目指します。

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HP: (5月中旬開設予定)
Facebook: https://www.facebook.com/SaketaruLounge
Twitter: https://twitter.com/saketaru_lounge
Instagram: https://www.instagram.com/saketaru_lounge/

◆実験第2弾 新しいリーフレットの作成◆
 神戸のFACTを積上げたらタワーに見えてきた!?
 神戸の地元クリエイターや企業とコラボして「NEWリーフレット」を作成します。
 神戸ポートタワーの特徴と神戸のまちのFACTがわかるリーフレットにします。
 また、タワーに登っていただいた方の記念に残るクオリティを目指します。

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◆総合プロデューサー「坂野 雅(ばんのまさし)」氏のプロフィール◆

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甲南大学経済学部を卒業の後、広告会社の博報堂を経て、株式会社ARIGATO-CHANを設立。地域活性化に繋がる各種プロジェクトのディレクションや企画立案等、幅広く携わる。神戸ポートタワーでは日本酒の魅力を発信する「KOBE SAKE TOWER」を開催。

◆神戸ポートタワーの概要◆
 昭和38年(1963年)4月に開館した神戸国際港湾博物館(現:中突堤中央ビル)の建設と並行して「神戸港を見るための観光タワー」として建築、同11月に開館してから今年で56年を迎え、神戸のランドマークとして全国的に知られています。
 設計段階から「世界にも類を見ないユニークなデザイン」で「神戸市民のシンボルとなり、しかも他都市のタワーに負けないもので、できれば世界的な価値があり、しかも美しい神戸の街にマッチしたもの」という厳しい要望のなかで、デザインが考案されました。
 その結果、世界初のパイプ構造の建造物で、和楽器の「鼓(つづみ)」を長くしたような外観(双曲面構造)が特徴的になっており、独特の構造と形状から「鉄塔の美女」とも称され、高層建築物のモデルとなっています(第15回日本建築学会作品賞受賞)。また、日本で初めてライトアップされたタワーとしても知られ(照明学会照明普及会賞受賞)、平成26年12月に国の有形文化財に登録されました。